ODの存在意義
高2で不登校になりODを始めた
きっかけはTwitterだった
元々Twitter大好きでよくやっていて、病み垢という存在も知っていた
バカバカしいとは思っていたけど、このつらさを吐き出すところもないし(ママに相談はできるけれど、やっぱりなにもかも話せる存在はなかった)
夜中は毎日泣いたり、死にたかったり、そういうのを言えなかった
Twitterで面白い人を見つけたのでまずはじめにその人をフォローして、そっからだんだんFF増えてって、まさかこんなにみんなと深く関わるとは思っていなかった
と同時に、ODやめられないとは思っていなかった
やめる気もないけど
最初は死にたかった
ちょっとやそっとじゃ死なないことも知っていたけど、単に現実逃避がしたかった
ODなんて呼べないような量(1日の服用限度よりも少なかった)を飲んでそのまま泣いて寝た
起きたらママがスーパーから帰ってきてて、生きててよかったって思った
生きててよかったけどつらいものはつらくて、ネットで得た情報からブロンに手を出した
少しずつ量を増やして、いろんな種類の薬飲んでみたりした
金パブはクソ不味いし口渇からの脱水からの熱中症になったのでトラウマがヤバい、もう2度と飲まない…(まだ家に残りの錠剤がある、捨てたい)
ブロンも臭くて不味いし大きすぎだし口渇酷いけど、悲しい気分を紛らわせるしずっと起きていても眠くならない
レスタミンは最高、まず錠剤が小さいし飲みやすいし眠れる
はじめの頃はむしゃくしゃして飲んでいた
だけど最近はその副作用から用途を決めて使ってる
オールしたいとき、やる気が起きないとき、悲しいときはブロン
眠りたいときはレスタミン
だいたいこれで2日に1回くらい寝てる
前まで3日に1回くらいのペースでODしてたけどここ数日は毎日レベル
今日は飲んでないけど
なんだかね、不登校になって初めて人生に詰んで自分はダメな人間なんだと気づいてから、心にぽっかりあいた穴のようなものを、薬たちが埋めてくれるような気がする
仮の埋め立てだから時間が経てば消えていくんだけどね
今日はODしてないのでなんだか寂しいけど夜まで耐えてみるよ、1日でも飲まん方がいいよね